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骨造成術

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骨造成術

インプラント体は骨に支持され機能します。インプラント体周囲の骨量の不足がありますと、上顎前歯部では歯冠形態が長く不自然になり、審美的修復が困難になります。上顎臼歯部で上顎洞が大きく洞底線が下方に存在する場合には、インプラント体の埋入が不可能になり、下顎臼歯部で歯槽骨吸収が著しい場合には、下歯槽管上の骨高径が低くなり、インプラント体の埋入が不可能になります。そのような症例では、インプラント体埋入時か埋入に先立って骨を造成(増生)させる必要があります。骨造成(増生)の方法にはGBR(guided bone regeneration ; 骨誘導再生法)、オンレーボーングラフト、上顎洞底拳上術(サイナスリフト)、骨延長術(distraction osteogenesis)などの方法があります。いずれの方法も術式は高度で、臨床経験豊富なインプラント外科医によって実施されるべきものです。

骨造成術の流れ

しのだ歯科クリニック

【住所】 栃木県足利市山川町38-2
【TEL】 0284-43-2666
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